松戸の相続・長谷川司法書士事務所

のお客様の声

あらゆるリスクも法律や制度の知識を駆使し乗り越えます

少子高齢化などを背景に加速している空き家問題の解決にも司法書士として最善を尽くしています。放置しておくと周辺住民にも危害を与えかねない空き家の所有者情報を迅速に調査し、適切な対応に至れるよう促進していきます。ただ中にはすでに所有者が亡くなっているケースなどすぐに解決できない場合もあります。そうしたリスクがある場合も戸籍情報から相続人を調べたり、該当者が判断能力を有していない場合に後見制度を利用したりと法律や制度をうまく活用して難局を乗り越えていきます。ピンチを救う法律を広い視野で活かしています。

将来的に相続の見込みがある親御様の資産状況はご存知ですか

昔は一緒に暮らしていた親御様やご兄弟も、大人になれば独立してそれぞれ別の世帯で生活をしていきます。実家に帰った時や年金の状況などから親御様の預貯金については何となく把握しているつもりでも、その他にどんな資産を所有しているのか、その一切をすべて把握している方は少ないのではないでしょうか。それぞれご家庭を持ったご兄弟に関しても同様で、離れて暮らしていては実家を相続したいかどうかさえも案外わからないものです。

それぞれ今のご家庭での生活が最優先となり、ご実家のことまで考える余裕がなくなってしまうのも無理はないでしょう。しかしそのような時に親御様が急に亡くなってしまうケースなども起こり得ます。突然遺産整理が必要になると、準備不足で兄弟仲も悪くなってしまう可能性が考えられます。不要なトラブルを招いてしまう前に、親御様がどのような資産を持っているのか一度じっくり家族間で共有する機会を作ってみませんか。

現在抱えているお悩みに法律的な見地から対策をご提案します

いつかは真剣に向き合わなければならない相続の問題にご家族の皆様とご一緒に取り組みます。財産を残す方にとっても残される方にとってもご意向がしっかり反映されて、フェアーな財産分与が実現できるよう精一杯お手伝いいたします。生前から相続の準備を前もって進め、誰かの力を借りることなく遺産整理を終えられればいいのですが、人生の最期はいつ訪れるかわからないものです。対策を打つ前に突然訪れてしまうこともあれば、長年の病気治療で医療費がかかり、思っていたほど遺産を残せないケースもあり得ます。

「不動産や自動車、絵画などの遺産はどのように整理すればいいのか」「兄弟がすでに亡くなっている場合、親の遺産はどう引き継ぐのか」といったイレギュラーなパターンに悩まされることもありますが、そのような時はぜひ相続関連の法律に詳しい司法書士にご相談ください。正しいルールに基づいてアドバイスを送り、安心して遺産整理に臨めます。

ご家族が代替わりするなかご実家の今後をどのようにしますか

親御様に万一のことがあった場合に備えて、ご兄弟で話を進めているご家庭も多いでしょう。葬儀や納骨、遺産をどのように分割するかなど話すべきテーマは山ほどありますが、意外と難しいのが実家の処分方法です。ご兄弟ともにすでに所帯を設けて持ち家に住んでいると、なかなかご実家に移り住むという発想にも至らず、かと言って売却や解体という選択肢に及ぶ決定打もなく、宙ぶらりんのまま空いている実家を所有するというケースに至っている方もいるのではないでしょうか。

たとえ誰も住んでいない空き家であっても所有者は固定資産税を支払わなければなりません。自身も持ち家であれば年間の納税額も高まり家計を圧迫しかねません。また適切に管理されていない空き家は倒壊リスクもあり、近隣トラブルの原因にもなり得ます。主が不在になった後の家の行く末について早いうちから対策を進めてみませんか。不動産分野にも明るい司法書士が対応いたします。