スムーズな遺産整理に向け道標を示してお客様を支えます
長年勤めていた会社も定年退職し、時間に余裕も出てきたところでそろそろご子息の皆様にも負担をかけないよう遺言作成に取り組んでみようかと考えている方も多いのではないでしょうか。自由に意思表明すればいいだけだと思われがちな遺言ですが、書式や記載内容など、法的に効力を持つためには相応の体裁を整える必要があります。せっかくのご子息たちへのお気持ちを正しい形で表明できるよう、司法書士の知見をぜひご活用ください。お客様のご意思が最大限に尊重されるよう、遺言書の原案づくりなどを通してサポートに徹してまいります。
長谷川司法書士事務所の特徴
大変な労力を伴う遺産整理の力強い味方としてサポートします
たとえ事前にしっかりとした遺言を残したとしても、遺産整理は想像以上にエネルギーを要するものです。現金での預貯金に加え、株式や貴金属など多彩な資産をお持ちだった場合は、残されたご家族で証券会社の口座の解約や商品の現金化などの作業を分担しなければなりません。個々が抱えるお仕事も並行しながら遺産をすべて整理するには膨大な手間と労力が必要になり、お時間もかかってしまいます。その上、亡くなってから1ヶ月強ほどで四十九日法要が訪れ、納骨の段取りも進めなければなりません。
亡くなった後では親御様に「あの不動産の管理会社の連絡先は」と確認したくても当然聞けず、歯がゆい思いをすることもあるでしょう。ぜひ多忙な皆様のお時間を有効に活用するためにも、書類の調達や各種申請のお手続きなどは、その分野に精通したプロの力を借りてみませんか。ゴールまでの道筋をしっかりと示し、ご家族に安心感を与えられるよう努めています。
ご実家の登記に関する情報も一度しっかり確認してみませんか
家をめぐるあらゆる出来事には不動産登記がつきものです。家を建てる時には所有権保存登記、住宅ローン借入時は抵当権設定登記、相続する時は所有権移転登記、ローンを完済した時は抵当権抹消登記など、節目ごとに適切な登記を進めなければなりません。ご自身が持ち家を所有する時に初めて登記について意識した方も多いかもしれません。ご自宅の登記情報は明確に頭に入っていても、ご実家の登記がどのようになっているか、詳しく把握されている方は意外と少ないのではないでしょうか。
長きにわたる住宅ローンを完済したことは聞いていたとしても、その後きちんと抵当権の抹消手続きまで踏んでいるかまではなかなか確認まで至らず、本来終えているべき登記が未了のままになっている可能性もあります。相続の生前対策を始める折にでもご実家の情報を詳しく確認してみませんか。あらゆる不動産登記に精通したプロとして迅速かつ正確な作業でお手伝いいたします。